【今日の一言】彼女いる歴0ヶ月

08.21(Thu) スポンサーサイト


【2008/08/21 02:26】 | | [▲]

04.29(Sun) 桜散る。されど春はくる。

「あれ?ホイホイ君じゃん。久しぶりぃ!」



下校中、突然後ろから呼びかけられた。
振り向くとそこには去年一緒のクラスだった女の子二人が立っていた。
え?なに、誰?ホイホイって。あ、俺か。そうだ俺の名前か。


女性なんて普段こちらから喋りかけることは多々あれど、
そのたびにのらりくらいといいようにあしらわれ、
適当に会釈、目は違うところを見てる。それが一般女性の
俺に対するスタンダードな接し方だったしもう半ば諦めていた。

分かりやすくいえば、赤の他人以上知り合い未満な関係みたいな。
それが勢力の幅を利かせているみたいな。
限りなく微妙な関係しか築き上げることしかできなかったわけだ。



そんな僕の元にこれですよ。向こうから喋りかけてきてくれてるわけよ。
もうね、ドッキリでしょ?と辺りを見渡したもん。カメラあるんだろうと。
どうせ「悪戯大好き!」的なタイトルで特番として組むんだろーがお前らは。

と、ここでネタばらし、みたいな感じで
プラカード持ったおっさん飛び出してくるんだろ。
分かってるから。空気嫁とか言われようとその手には騙されないから。

が、待てどもおっさんは出てこないしカメラだってない。
女の子は目の前にいる。ホイホイ君久しぶりに見たよね、なんて雑談してる。



ああ春がきたな、と。





思えば最後に身内以外で女の子と喋ったのいつだったかしら?
多分あれだろうな。去年の暮れ、あの日喋って以来だな、はは。


かなり昔から読んでる人じゃないと覚えてないと思いますが、
僕の通う学校はただでさえ女子が男より数倍多いわけですよ。


もうそこらじゅう女、女、女で溢れてやがる。
もちろんそういう要素がこの学校の志望動機に十分貢献したわけですが、
そんな環境の元にいるというのにこの体たらく。
客観的に見ても普通、これだけ女がいれば喋らないほうが難しいんじゃないかな。

で、そこにあって私の登場ですよ。最後に喋ったの去年の暮れだし。



それというのも自分、プリント配布係りっていう仕事をしてたんです。
与えられたプリントをHRでみんなに配る誇り高き任務。言い換えれば雑用。

その日も元気よくプリントを配、・・・まあ嘘です。ほんとはテンション最悪。
何で俺毎日こんなことしなきゃなんねんだよって思いながら配ってた。
それもこれも全部、現代社会や親や環境のせいにして配ってた。

そんな感じで適当に配ってたもんだからうっかり配る枚数間違えた。
6枚でいい列に7枚も配ってしまってね。
「多いですよ」って指摘してくれた。もちろん女性な。


「ごめ゛んーーーー!」(俺が悪かったーーーー!)

「いいよいいよ。気にしてないから^^」


その時ハっとなったね。俺はなんて愚かなんだろうって。
世の中には配り間違えても、「いいよ^^」で済ましてくれる女性がいると言うのに、
俺は、俺は・・・。プリント配りのプロとして失格だな。

舐めてたよこの仕事。簡単なくせにいちいち面倒くさいって。
肝心な部分を忘れてた。彼女はそれを思い出させてくれた。
俺、なんかこれからもやっていける気がするよ。ぜってぇ頑張る・・・!
なにはともあれそれを最後に、僕の女性との交流は絶たれた。


その理由として鎖国説、ホイホイはすでに死んでる説、
喋ってないと見せかけて実は心で交流していた説と、いろいろあるわけだが
どのみちもはや生きた伝説、現人神と化したのは間違いないだろう。ざまあみろ!!



何に対してざまあみろなのかは自分でもよく分からないけど、
とりあえずそんな苦悶の日々も今日で終わりだ。なぜなら、
目の前には喋りかけてくれた女性がいて、そして僕がいる。それで十分。

ここはとにかくクールに振る舞い、かつ話題を広げなくてはいけない。

「おお、久しぶりだねー。」


まずは様子見。無難なところから投げかける。
この間になんとしてでも次の作戦を練らなければ。


「そういえば坊主にしたんだよねえ。」

「うんまあね。暑かったし。」

「もう?(笑)」


あれ?意外に向こうからがんがん喋りかけてくれるなあ。
僕にとって喋りかけてくれる女性=好きにしてぇえええ!な女性と思ってるから、
もうこの時点で気持ちの高ぶりも最高潮。あんたワイに気があるんやろ?



「あ、そろそろ帰らなきゃ。ホイホイ君(´∀`*)ノシ バイバイ」



ちょ、ちょっと待とうか。それはないんじゃないかなあ。
あれだけ思わせぶりな態度とっておいて?(※ただ会話しただけ)
坊主頭が素敵過ぎるといっておいて?(※脳内での勝手な解釈)
肝心なところでばいばいですか。許さないよ。俺は。


「うんそうだね、( ´Д`)ノ~バイバイ」


いやあのね、何事も引き際が大切っていうのかな。
潔い気持ち?大切にしたいよね。




それから立ち去る彼女たち、微笑んでいたのは気のせいだろうか。
その横の大きな桜の木。花びらはもう散らせていた。
それでも言えることがひとつあるとすれば、ただ言いたい。

春は来たな、と。






いや暑いし夏かな。やっぱり。




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ローゼンメイデン見るかどうか迷ってる。人生終わるか否かの瀬戸際。
【2007/04/29 14:47】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(31) | [▲]

04.25(Wed) 本性

今すっごく悩んでます、このサイトの未来について。
マジでこのサイト始まって以来の危機かもしれないです。
下手したら更新とかしばらく休止になるかも。


それは先日届いた、衝撃的なこの一通から始まった・・・。




(福岡県お住まいの独身男Hさんからのお便り)

ホイホイさんいつもご苦労様ですぅ。
突然だけど最近のホイホイさんは見ていてとってもつらいですぅ・・・
書いてる記事もそうだけど、みんながぁ寄ってたかってぇホイホイさんのことを
「廃人」だの「人生\(^o^)/オワテル」なんていってるのが悔しくてしょうがないですぅ。
普段のホイホイさんはそんなんじゃないじゃないですかぁ。
どうしてここでは自分を偽っているんですぅ?
現実での紳士なあなたを思い出してください><

ではまた。


***


誰だか知らないけど親切な人ですね。きっと彼は現実でも、
人望が厚く仲間に信頼されて、才色兼備の完璧人間なのでしょう。

実は・・・今まで偽ってきたけどこの人の言う通り自分もそういう類の人間です。

けっして深夜アニメなんて見てないし、ニコニコ動画だって話に聞いただけで
実はぜんぜん知らないんです・・・騙しててごめんなさい・・・。

ましてや「名探偵コナン」がどうこう友人が言っていても
「ああ、バーローのこと?」なんて言うはずがないですし、
毎週ジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピョン、
スピリッツ、それからモーニングなんて読んでるわけがないですし、
グルグル見ながらククリ(幼女)(;´Д`)ハァハァなんて思うわけがない。


たしかに私は現実では紛れもなく紳士だ。普通の一般人だ。
だけど、ブログのネタにするには・・・こうするしか・・・
自分を変人として扱うしか道はなかったんだ・・・!

といっても今まで偽ってきたことについては反省している。
これからは素の自分でいこうと思う。ありのままの俺を応援してくれよな!




ケース1「仲間にも一目置かれてる存在」


最近、一年の時と打って変わって学校が楽しく感じてるわけですが、
それもこれもクラスのメンバーに恵まれたおかげだと思う。

あの殺伐とした空気も確かに良かったけれど、
自分はやはり賑やかな中で過ごしていたいんだなって改めて感じたんだ。

そんなクラスで最近流行っている遊びがある。
もちろんその中心にいるのも私、なわけだ。

遊びといってもいたって単純。
笑顔の絶えないこのクラスでは常に男で輪を囲み、
楽しく談笑したりするわけなんだけれど、
そんな中で突如その会話を中断する声が。

「タイム!審判、タイムをおねがいします!」

声を張り上げるのは大抵M氏。
楽しく離していたのを突然遮断されたもんだから
みんなの視線も自然と彼へと注がれる。

「どうしたんだいMくん?」

僕がやさしく問いかける。錯乱した彼を諌めるのも
クラスの中心人物としての僕の仕事だ。

「お話し中悪いんだけど・・・ところで君、誰?!

Mくんが指を指しているのはもちろん僕のことだ。
ここでみんなが大爆笑。口々に「そうだよww誰だよお前www」と言っている。

会話の最中にいきなり「タイム」をかけ「で、君誰?」と指摘する。
文章にすれば何でもない一連の流れだけど、
実際現場にいたらすごく面白いんだなこれが。

M君とか周りの連中とか笑ってるけど目はマジだし。本気とかいてマジだし。
目だけは笑ってなくて、僕を「誰?」と指差してる。

ああ楽しい、楽しい。






ケース2「これから始まる真の日記」



○月○日
こんばんわホイホイ改めTAKUです。漢字で言えば魚拓の拓ね。YOROSHIKU!
明日ははじめての武道館ライブ!俺はもちろんヴォーカルね。
どんな時でもCOOLな俺だけどこればっかりはさすがに緊張する。
成功するといいなあ。みんな俺に愛をくれ!


○月×日
ライブ無事に成功しました!みんなの声援のおかげだね。
終わったあとの打ち上げで思わず泣いちまったよ、俺としたことが。
小さい女の子から手渡しで手紙をもらった。有名人はつらいよな。
すっごい手とか震えててほんとけなげだなあって思ったんだ。
「会いたい。明日この場所で待ってます。」だって。
いやあ嬉・・・じゃなくて残念ながら君の気持ちにはこたえられそうもない。
気持ちは嬉しかった!みんなも応援よろしくな!


○月□日
あれ?ここはどこだろう。頭が痛む。どうやら打ったらしい。
視界が霞んでどこだか分かんないし、何も思い出せない。
たしか昨日手紙で書かれてた場所に幼女に会いに向かってて・・・
それ以上が思い出せない。まあいいか。とりあえずみんな応援よろしく!


×月○日
ようやく視界もはっきりしてきた。ここは小さな島のようだ。
それもとびっきり小さい。両岸同士がどちらも見渡せる距離にある。
それにしても分からない。ここはどこ、なぜ自分はこんなところに・・・?
そして隣でおっさんが寝ていることにも気づいた。なにか手がかりがつかめるかも。
起こしてみることにする。とりあえずみんな応援よろしくな!


×月×日
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
世の中怖い。隣のおっさん怖い。
俺は知らなくていいことまで知ってしまったらしい。
今の所脱出手段はないらしい。嫌だこんなところで死にたくない。
おっさんはさっきから物色するようにこちらをニヤニヤ見つめている。
怖い。おっさん怖い。みんな頼むから応援よろしく・・・


×月□日
喉が渇いた。お腹がすいた。もういい加減限界だ。
それなのに尿や便は頻繁に出るようになってきている。
おっさんが相変わらずニヤニヤ見てきている。
条件を飲めば食料を分けてやってもいいといっている。
条件なんて・・・聞きたくない・・・。みんな応援頼む・・・


□月○日
ついに終わった。生死のことじゃない。僕の人生のことだ。
生きるためとはいえ僕は・・・僕は・・・
隣で満足そうにおっさんがタバコをふかしている。応援頼む・・・



□月×日
もう何日たったのだろうか。何も分からない。
分かっているのはおっさんの食料もそろそろ危ないということだ。
一人でならもっともつと思うのだが・・・もつと思うのだが・・・応援頼・・・



□月□日
なぜかおっさんが消えた。食料残したままで。なんでだろう?
おっさんがどこにいったのかも気になるけどとりあえずは喜んでおこう。
これでもう少し生き延びられるはずだ。
それからなぜかシャツに返り血を浴びていた。汚いなあ。なぜだろう?



?月?日
大地だ。海の向こうに大地が見える。
今なら泳いでいけそうな気がする。



?月?日
オカンからメールが届いた。

「ホイホイ、今日の夕食は玉子焼きやで!」
「もうホイホイて呼ばんでくれよ!TAKUだTAKU。」
「何を寝ぼけたこと言ってるん?とにかく早く帰ってきい!」

まったくそれどころじゃないっていうのに。ぶつぶつ。



?月?日
いつまで泳げばいいんだ・・・。
いつの間にか大地も見えなくなっている。



?月?日
せっかちだなあおばあちゃんも。
そんなに急がなくても今から行くってそっちに。



?月?日
思い出が次から次に溢れてとまらない。
平凡な毎日だと思ってたけどきらめきはそんな中にたくさんあったんだ。
死にたくない。ジョーズのおなじみのBGMが流れてきた。
ダーダン、ダーダン、ダーダンダーダンダンダンダンダンダダダ

僕はもうだめなのかな。


?月?日
その時だった。僕と彼女が出会ったのは。
海を颯爽と走っていた彼女。隼丸っていったっけ?可愛いなあ。
ぶつかった瞬間今まで味わったことのない衝撃が走った。

これが・・・恋?






それから数年後・・・。
そこには元気に走り回るTAKUの姿が!


「もう幼女になんて手を出さないよ」






やっぱりどう頑張ってもイケメンな管理人という設定は僕には無理みたい。




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コメント返しもうちょっと待ってくれ><
【2007/04/25 23:56】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(16) | [▲]

04.22(Sun) 特技を手に入れた

春先になると毎度毎度もはや当たり前のように実施される自己紹介。
あれの存在価値が見出せない。何のためにするのかが分からない。

「ホイホイでーす。好きな食べ物はバナナでーす」


もうさ入りたてで右も左も相手も自分もよく分かってない一年じゃないんだから
いい加減そういうのはいいと思うんだよね。授業とかつぶれるのは嬉しいが。

そしてこの自己紹介とやらがなかなか重要だからさらに困る。
なんだかんだ言っても新しいクラスでまだ良く分からない人もいるからね。

こっちが認識してないってことは当然向こうもそうだろう。
とすればもしや自己紹介の出来次第で好印象も狙えるのではなかろうか。

いつだったかの自己紹介で趣味は競艇と麻雀です、なんていった時は、
それはもう悲惨だった。軽く受け流せばいいものを、なぜか沈黙。
みんなどう対応すればいいのか本気で困ってたみたい。私も困った。



だいたい自己紹介の項目なんて同じようなことばかりだよな。
名前、出身、趣味に特技、好きな食べ物とかそこらへん。
だけど現実、そんなもの言った所でその人の人間性ってまったく見えてこないと思う。

まず趣味な。あれだ、これこそ私が自己紹介をだめだと思う諸悪の根源ってやつだ。
自己紹介の核とも言えるべき部分。実際お前らここしか聞いてないだろ。
だから大抵はここで一工夫考える。趣味はサーフィンとか言っとけばいいだろうとか。



いやいやイケメンとかならそれでもいいと思うぜ。
さらっと「趣味は運動して汗を流すこと」なんていってりゃいいさ、お前らは。
それで十分好印象獲得でしょう。じゃあ俺らは?となる。

きっと趣味は一日一善ですと言おうが、映画鑑賞、と言おうが
奴らはそれを頑なに否定してくるだろう。そこに待っているのはあくまで嘲笑。
偽善者死ね、映画じゃなくてAVなんだろうが!そんな視線が注がれる。



じゃあ奴らが僕たちに望む趣味とはなにか。
まあどうみても趣味はネットにゲームに漫画な、いわゆるエリートな僕らだ。
ここは包み隠さず言うべきなのだろうか。いや違う。
残念ながらそれら本心を言うことは許されない。
というより、そんな勇気は残念ながら持ち合わせちゃいない。

もし打ち明けたところで一般人には理解することすらできないだろう。
我ら選ばれたエリート、その思考、感性。奴らに分かるはずがない。

もう無難に「趣味は寝ること」とでも言っておこう。なんて陰気な男。



んで、次に質問のセンスを疑ってしまうのが、特技、これ。
特技とか聞いてあなたはどうしたいわけー?これは切に思う。
「特技は、テコンドーを少々。」なんて言えた厨房とはもう違うんだ。

さすがに趣味は寝ることで、特技はなし、なんて語ろうものなら、
それこそ出だしから最悪の印象になるなんて、容易に想像がつく。
ここはなんとしてでも特技の一つや二つ言えるようにしときたいもんですな。

かといって私の十八番、「特技は一瞬で存在が空気になれることです」を
繰り出すのはちょっと違う気がする。根本的な解決になってない気がする。

となるとやはり健全な特技とかだよ。もっとこう、お手軽簡単な特技。
使い捨てもできて、環境にもやさしい。そんなのないかなあ。


そうやって少しずつ日常を振り返ったりしてたんですが、あった。
いけるんじゃないかなこれが特技で。厨っぽい特技だがこの際もういい。
これでいこう、僕は自転車の両手離し走行ができます、でいこう。

そんなの楽勝だろwwwと思った奴は直ちに消えましょう。
ここから先は両手離して自転車が運転できるの?ホイホイさん素敵!抱いて!
そう思える方だけ残ってくれ。




さてわりと誰もいなくなったところで話を続けるけど、
俺さあひそかに特訓してたんだよね。両手離し。
学校の行き帰りとか隙さえればいつだって練習してた。

直線は簡単だった。カーブも曲がれるようになるまでが時間掛かったかな。
フラフラして何度か轢いちゃったし(テヘ)

だけど今はばっちりだから。もう特技と胸を張っていいと思うんだ。
これで自己紹介に悩まされ続けた自分の人生に終止符を打てる。



ところで、その特技ってなにか利点あるわけ?

かすかな疑念が胸をえぐる。利点だと・・・?!
馬鹿な。そんなものまで追い求めるような世の中になってしまったというのか。

と、心が折れようとしたまさにその時です。見つけました、利点。
自転車両手離しをすることによるメリット。
それは自転車運転中にでも両手が使えることですよね。当たり前だけど。

考えたら前から両手の配置については悩んでいるところであった。
ただ何も考えず横でぶらぶらさせるのは馬鹿っぽいし、かといって
お行儀良く膝の上に手を置いてちゃなんのための両手離しか分からないし。

ならどうすればいいか、ゲーム?しかし、いい感じのゲームがない。
あやとりでもしようかな。これがわいの東京タワーやー!ってノリで。



シコシコ。気づけば僕は考えるより先に実行へと移していた。
やっぱりこれだよ。学校行く前のちょっとした時間を使ったオナニ。
ああ、やべえ、今なら風になれる!

真横の大通りをバスが通過していく。気にしない。
あれ?なぜか視線が注がれてる気がした。
ふいに横を向いたらバスの中から知り合いの女性が手を振ってくれていた。
僕は急いでズボンを必死にあげる。まずい、この状況は非常にまずい。
気づかれたら終わりだ。絶対に。
急いでズボンをあげてたら前の信号に気づかなかった。
勢いで突っ込む。キキッー!とまれない。ガシャン。すべてが終わった。




こうなりそうなので自転車で両手離しとかそんなのはやめとく。
危ない。色々な意味でこれは危ない。もういいよ、「特技は寝ることです」で。






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【2007/04/22 18:52】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(24) | [▲]

04.19(Thu) ねこまんま

うちの家では味噌汁をご飯にかけたりするのを「ねこまんま」と呼んでるのですが、
友人のK君がねこまんまとか言わないし。なんて言い出すもんだから、
そこからはもう、言うの言わんの美味しいのまずいのの大激論ですよ。

「ねこまんまは美味しいから!そこは譲れないから!」

「ちょ、それマジでないから。ありえねえから」



そしたらほかの奴らも加わってきて、
「でもねこまんまってやると親に怒られるんだよな」
なんて言うやつまででてきた。なんてことだ。

うちも、うちもそれなんだ。ねこまんまをやろうとしたら
汚い!と咎められた、幼き日の僕と味噌汁とときどきご飯。

あの頃の淡い記憶がよみがえる。
僕のほかにも同じことを言われてたやつがいたなんて。いや、むしろ、

「お前の親って俺の親じゃね?」

こう問いたくなるのも仕方ないことだとおもうよ。我ながら意味不明だが。

そしたら友人、力いっぱい「うん・・・そうだね!」と言って手を差し伸べてくれた。
その瞬間、がっちり握手を交わす僕と友人。
友情のきっかけなんてのは意外なところに転がっているもんです。

まあ実際そうだったとしたら色々と問題な気もするよね現実的に考えて^^;



みたいな友情ストーリーを繰り広げてる傍らで、
どんどんねこまんま議論がヒートアップしてたらしく、
再び参加した時にはもうラーメンにご飯をかけるだとか、
むしろご飯を味噌汁にかけるんじゃね、だとか、
話は異次元な方向への展開をみせていた。


このままでは埒が明かないと判断したぼくは、
このカオスな議論に終止符を打つべく、
すかさずその手の事にも専門であろう国語の教師に聞いた。

(その時が、現代文の授業中だったもんで^^)


「先生、味噌汁をご飯にかけたのって、ねこまんまっていいますよね?」


突然の質問に一瞬戸惑いの表情を見せたが、すぐに答えてくれた。

「夕飯っていうんじゃない?」


え・・・っと、はい?



すみません、先生耳遠かったんですよね。
なにかと質問を間違えたんだよね。
もう先生ったらお茶目なんですから。

すると「ねこまんまっていうの?」と聞いて「夕飯」と答えた先生は、
その直後、突然フヒヒヒヒと笑い出した。

よっぽど自分の言葉に受けてるらしい。え、あれ真面目だったの?
どうやら「夕飯」とは先生流の高度なギャグみたいです。誰だよこのキチガイ・・・



そうだった、いつもそうなんだこの教師は。
顔がどことなくうほっ!なので便宜上アベ先生と呼びますけど、
このアベ先生、そういえば副担任だったんですよねうちのクラスの。

アベ先生は他何名かの人と今年からこの学校にきたんです。
それでほら最初挨拶みたいなのあるじゃないですか。
まあ挨拶なんてみんな同じようなことしかいわないし、
かったるいよなあなんて思ってたら、そこは空気を読んでくれたのか、
一人一人挨拶はしなくて代表一人の挨拶で締めるそうです。

んでラッキーと思ったのですが、その代表ってのがアベ先生でして。

「皆さんこんにちは。・・・さっそくだけど話すことがないんですよね。」

見事に代表者としての役割を果たせてない素敵なアベ先生。

その後グダグダ調子で終始話し続ける彼を見て、
大丈夫かこの人・・・、なんて思ったとか思ってないとか。
それでどうゆう運命かその人がうちの副担任となったわけですよ。


「みなさん、一年間よろしく。私と担任の・・・えっと・・・」

「・・・山川です」

「そう、そうでした、山川先生と一緒にがんばっていきますので。」

さっそく担任の名前を忘れてたからねこの人。




それから、最初の授業の時にだって、

「このクラスは・・・初めてきた気がしないなあ」


なんていいだしたからねアベ先生。

そりゃそうだろう副任なんだし。
このクラスの副任であることすら忘れてるアベ先生。かなりキてます。


まあそんなわけで結論としては、こんな素敵な先生なんだから、
「ねこまんまでいいのか?」と聞いて「夕飯」と答えるのも致し方ない。

そう思った今日この頃です。







という感じの文章を、日直の義務である、学級日誌の今日の一言感想欄に
大きく文字が欄外に溢れて尚、最後まで書ききったんです。

それでほら、やっぱり反応がすごく気になって、
次の日の担任によるコメント欄のところを確認したら、
「文が長すぎる」とバッサリ切り捨てられていた。僕は泣いた。






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コメント頑張って返してます。
【2007/04/19 22:39】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(32) | [▲]

04.17(Tue) 蚊になりたい僕

ふくらはぎ、腕に浮かんでる血管のすじ辺り、手の甲。
もろもろ刺されてます。かなりの重体です。はっきりいって危険らしいです。
部屋の外で医者が今夜が峠といってました、
年甲斐もなく峠でも攻めるのでしょうか。だけどもう考える気も起きません。
ああだめ、そろそろだめ。もうやばい。刺されたところがうずきだした。
僕はもうだめかもしれない。決心が揺らぐ。だめもう限界・・・。


ぼりぼりぼりぼりぼり


一心不乱に僕は皮膚を掻きむしった。蚊とかマジふざけてるよなあいつら。
季節はずれのくせに狙われすぎです。さすが僕。こんなところでも人気者。

もう今なら蚊だって拒まないよ?この際異種族でも異生物でもいいから、
とりあえず友達からはじめましょう。こんばんはホイホイです。

ランキング押・し・て♪←貼らんけどな



ところで蚊だよ、蚊。今こうやって書いてる間にも
今度は首筋が痒くなってきてるし。やられた、いつのまに?!
いつでも動けるよう細心の注意を払っていた・・・なのに刺されて痒くなるまで、
何をされたのかも分からなかったんだぜ。(とキルアが申しております)

この蚊・・・相当できる・・・!(とヘタレが申しております)



もうね、あれだ、いらいらを超えてなんかもう羨ましくなってきた。
あれだろ、蚊ってつまるところ肌とか触り放題なんだろ?

「悔しい・・・蚊なんかに私の体を弄ばれるなんて・・・!」

「まあでも蚊ってそんなもんだし仕方ないんじゃ?」

「それもそうだけど・・・」



ほら、これだろ?いくら触られまくって挙句、好き放題吸われたというのに、
最初は苛立つかもしれないけど、結局「蚊だから」って許すでしょ。
これ、人間だとそうもいかないからね。


「この人痴漢です、触られました。」

「おお!すみませーん^^ついむらむらしちゃいまして(ペコリ)」

「ペコリじゃねえよ、キモいんじゃこのボケ」

「まあでも俺変態だし・・・仕方なくね?」

「警察です。詳しくは署の方で。」




仕方ないじゃねーか。人間なんだもの。そう考えるとやっぱり蚊っていいなあ。
ていうか蚊ってそんな卑猥な感情持ち合わせてやってるわけじゃないもんなと、
思わなくもないですが、果たしてそうだと断言できるのだろうか。

「蚊でーす。うへへ、今日も触っちゃうぅレロレロレロ」



こんな感じで下心満載の下衆野郎な蚊が近づいてきてたらどうするのかと。
それでもまだ「蚊だから」で許せるだろうか。

しかしむこうもスペシャリスト。(変態的な意味合いで)
そう簡単に吸っているのを気づかせてはもらえないでしょう。
なんせむこうも命がけです。見つかればそれは即、死へとつながるでのだから。

だからこういうこともスペシャリストに任せてみてはいかがだろうか。
目には目を。変態には変態を・・・じゃなくてスペシャリストを。


だので女性の皆さん、蚊でお困りでしたらすぐさまお呼び付けくださいませ。
そのさい当方では、泊り込みでの任務を推奨させていただきます。

24時間体制であなたを蚊という名の性獣から必ずやお守りしますので。


またその際、追加オプション等もございますので、
不安で眠れない夜を過ごすあなたへ、
最高にハイで情熱的な一夜を提供できることと思います。


尚、その際蚊を撃退するスペシャリストの顔とか何とかが気に入らない場合でも、
チェンジとか一切認められていませんので、ご留意を。
彼らはスペシャリストといっても繊細な心を持っています。

いいですか、大切なのは、度胸と勇気です。些細なことなどは
気にしないようにしましょう。あくまで目標達成が第一なのだから。
広い心でもって、一緒に蚊を撃退しようではないですか!

(余計不安だという苦情は一切受け付けておりません)





どうでもいいけど今度は尻がムズムズするんすけど。
え、ちょ、尻とかありなの。なにそれ。なにその高等技術。
不覚にもやっぱり蚊っていいなあなんて改めて思ってしまったじゃないか。

尻にまで進入できるってことは、その逆の発想・・・というか、
まんま逆というか・・・尻が裏ならそこは表というか・・・
そんな聖域まで踏み込めるとでもいうのか。なんという蚊・・・。



それにしてもほんと尻なんてどうやって刺せたんだ。
刺されたのが穴じゃないのが幸いですよ。まったく。
僕が今、裸だということとはなんら関係ないしなあ。不思議だなあ。








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【2007/04/17 23:48】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(19) | [▲]

04.16(Mon) 良い休日

僕ほどの腕があればせっかくの貴重な休日を、
なんの意味もない非生産的日常にすることなんて容易なわけです。


「外?でねえよ。」

「友人と遊ぶ?面倒くせえよ。」


そういった気構えで望むことも、休日をゴミと化すための大事なステップです。
これに加えて、そもそも遊ぶ友達すらいなければ尚よろしい。

とはいっても人間は一人じゃ生きていけません。友達くらい欲しいですね。

「友達?ああ、いっぱいいるぜ。脳内に。」

うるせえ黙れよ屑。



オホンゴホン、で、小さい頃誰もが夢見た「友達100人できるかな」。
私は小2の時にすべてを悟り諦めたこの夢も、ネットでなら叶います。

「こんにちわぁ、16歳の女子高生でぇ〜す(はぁと)」

これを謳い文句にすれば嫌ってほど友達できるんだぜ。
脳内なんかじゃない。バーチャルで、だ。凄い世の中になったよな。


「友達なんていらねえんだよ!俺の息子が疼いてしょうがねえんだよ!」

そんな年頃のあなただってネットで解決です。
ネットはあなたの性欲発散に大いに貢献することでしょう。
あえて説明はいたしません。察してください。右手で感じてください。




さてそろそろみなさんの中にコスモが宿り始めた頃だろうけど、
残念なことにお別れの時間のようです。
僕もこれからネットという広大な海へ単身攻め込もうと思います。

みなさんも各々頑張ってください。それから大事なことですが、
けっして振り返ってはいけません。見つめなおしてもだめ。
特に現実とかリアルとか世界とか。

すると、とたんにどうしようもない敗北感に打ちのめされ、
すべてがどうでもよくなってしまうのだからです。
(我々はその現象を鬱と呼んでいる。科学的解明はされていない。)



しかしそれを「むしろ現実を捨てた俺のほうが勝ち組」と逆の考えにより脱し、
さらに糧とし這い上がれるものだけが真のネットジャンキーになれるのです。
集え民よ!這い上がれ勇者よ!戦いは始まったばかりだ!!


みんなのひろば〜完〜
(提供NHK)




***




はいは〜い、嘘ですよ。う・そ。天下のNH○Kだからって騙されちゃだめだろ。
そういうところ、昔から変わってねえよな。ほんと。
まあそこが君の持ち味でもあるって感じなんだけどね。

とりあえずネガティブ発想じゃこの世の中乗り切っていけないと思うんだよね。
ずっとネットとかしてたらさあ、ほら、虚しくならない?

そうそれ、その感じ。まだそれなら引き返せるからさ。
現実は楽しいこといっぱいあるって。学校とか!職場とか!

まずは話しかけることからはじめましょう。幸い新学期も始まったばかり。
前回のと被るけど、今が新しい友人関係築くのに絶好の機じゃないですか。


まあ僕の場合、ネットと現実うまく両立させてるから、
その点は安心なんだけどね。大事なのは切り替えです。
ネットはネット。現実は現実。割り切りましょう。
人間要領よくないとねー。


だから今はただひたすら可哀想な君たちのことだけが、心配です。






どうでもいいけど明日から学校だって。ウツダシノウ。




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【2007/04/16 00:38】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(17) | [▲]

04.12(Thu) 新学期プラン

昨日の記事の釈明。(メッセンジャーでの会話より引用)


ブログの話をしていて。

○○○○の発言:
お母さんwwwwww

hoihoiの発言:
(コメントで)マザコンとか言われてるんすけどwwww

○○○○の発言:
wwwww

hoihoiの発言:
ふざけやがって!

○○○○の発言:
え、違うんですか????wwwww

hoihoiの発言:
おれはロリコンだっての!!!!

○○○○の発言:
性犯罪wwwwwwwwwwwwww



とりあえずお馬鹿さんによる見当はずれのマザコン疑惑はこれで解消したかな。

マザコンじゃないだなんて、まあこんなことわざわざ書く必要もないんだけれど、
なんにしても身の潔癖が証明されるってのは良いことだ。よかった(^O^)
こんばんは、ホイホイです。





新学期になりましたね。新しい環境となった今、
すべてを一新する絶好の機会だと直感した僕は
今までの自分を変えようと思い、いろいろとプランを練ってました。


プランA

クラスのお調子者&人気者の地位を確保

同じくクラスで人気者の美女と燃えるような恋



プランB

クラス一のしっかり者&秀才タイプの学級委員長の座を確保

同じく秀才美人委員長とのとろけるような恋





さて、そんなわけで初日からやけに奮起していたんだけれども、
そこはほら、僕の体質上というか逃れられない宿命的な何かによって、
いち早くクラス内では空気的存在のポジションに収まってしまった僕なので
さっそくだけどプランAの計画は音をたてて崩れ去った。

しかし朝のHRで教師が、
「またこの辺りで不審者が出たらしいので気をつけましょう。」と、
注意を促していたときにやたらみんなの視線が僕へと注がれていたので、
案外気づかないだけで僕って人気者なのかな。へへ。

いや大体、うちのクラスに人気者でしかも美人の逸材が存在しているわけもなく、
いるとすればやたら自己主張の激しいソフト部がいるだけであり、


「先生!!!!!私の名前はですね!!!!!!!」

クラス男子全員「うるさい!皆知ってるから黙れ!!!!」


こんな会話が日常的に蔓延しており(これでニヤニヤしてる辺り、彼女はドM)、
はたしてこれを人気者といっていいのかも定かではなく、
それからお世辞にも美人ともいいがたいわけなので、
つまるところプランAなんざこっちから願い下げですよ。

なのでけっしてそもそも不可能だからという理由で
僕はこのプランを諦めたんじゃないというのを確認しておきたかった。





ということは自ずと焦点もプランBへと絞られていく。

現に僕は初日以来まったく遅刻をせずに登校しているし、
宿題もなんとかかんとかこなして、しっかり者でクリーンなイメージを
着実に、そして徐々にクラスメートへの潜在意識へと刷り込んだ。

あとは学級委員になればすべて成功、といっても過言ではないはず。


それでまあ僕としては余裕の面持ちで、その後のデートプランなどを
脳内ですばやくシュミレートしていたわけだが、
友人が真顔で「おまえどうしたん?何で遅刻せんの?」と
わりと本気で不思議に思っているのか真顔で聞いてきたので、
僕は今回のプランの顛末をいち早く悟ってしまった。

何が新学期からはがんばれだ・・・
なにがこの壺さえあれば億万長者だ・・・
僕が変わろうとしても、周りの意識は当然なのだろうが、
そう簡単には変わらない。分かりきっていたことじゃないか。

僕への汚らしいイメージが植えついている以上、それは容易な事ではない。


またしても・・・プランBさえも・・・敗れてしまったか。
そもそも委員長なんてもう初日の時点で決まってたし。





やっぱりもう最終手段として闇雲に走って、曲がり角でぶつかった美女との
甘く切ない恋愛劇を繰り広げるプランCしかないかな。
なんていうか、もうそれしかないよね!

なんかもう僕とあなたがぶつかり合うのは必然の出来事な気がしてきた。
それでその場はお互い別かれるけど、そのときその人が学生証を落とすのも必然。
んで仲良くなっておたがいが良い感じになった時に見計らうように現れる、
適度なライバルの出現だって必然だし、そこから新たなる展開だって期待できるね。


んじゃ早速行きますか。輝ける未来へ。
うへへ。最初からこうしておけば良かったんじゃないか。




もう来世に期待するしか残された道はなかった。





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【2007/04/12 23:57】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(28) | [▲]

04.11(Wed) 僕がブログをやめるとき。

最近の日記の賜物なのか、僕の内から染み出てくるような優しさからなのか、
すっかり僕もここでは「変態」「キモアニメオタ」などのレッテルを張られ、
結果的に、初めて読む方はもちろん、女性読者が根こそぎ消え去るという事態へ。

それどころか昔から読んでる読者でさえ「妄想乙www」と早々に見限り、
僕を見捨てていく。そして目に見えて激減するコメント、ランキング、訪問者。

それとともに急に症状を悪くし倒れる母・・・。


「なんとか!なんとか母さんを助けてやって下さい!」

「ココまで悪化すると・・・難しいですね・・・最善は尽くしますよ・・・。」


そんな馬鹿な。母さんは元気だ。悪化してる?そんなはずがない。
急いで、病室へ向かい、平静な面持ちで中へと入った。
僕が、僕が今不安な顔をしたらきっと母さんにも伝わってしまうだろう。
平静に。平静に。自分に必死に言い聞かせながら。


「あぁ!減ってるうう!訪問者数が減ってるううう!ごほげほグハッ」


たしかに・・・症状が酷く悪化している。原因はいうまでもない。


「母さん・・・もうやめるんだよ・・・あんな嘘だらけのブログは・・・」


小さい頃から子育てにかんして、母は異常なほど熱心であった。
たくさんの習い事や塾へ我が子をいかせるのに余念はなかったし、
その教育費を練りだす為に生活費を削ることさえもままあることだった。

「このままじゃ餓死して死ぬ事になるぞ!」

父親がうわ言のようにぶつぶつ言い出したのもこのからであった。
決して裕福な家ではなかったため教育費の予想以上の圧迫に苛立つ気持ちもわかる。




しかしそんな父の苛立ちも母にとっては邪魔以外の何者でもなかったらしい。
ある日玄関のほうでけたたましい悲鳴が聞こえた。恐る恐る駆け寄ると、
急いで何かを物陰に隠して出てくる母さんの姿があった。

一瞬悪夢のような最悪の状況を想像してしまった僕は、恐る恐る尋ねた。



「父さんはどこ?」


刹那、明らかに困惑の表情を見せたあとまたすぐに元の顔に戻り、
「お父さんはね・・・パチンコにいったのよ」とさとすように言った。
「へえ・・・そうなんだ。」父さんはパチンコなんてしないのに。
それから二度と父さんは帰ってこなかった。


母さんはそれからたびたび一人で泣いているようであった。
まるでなにかを悔やむように。
僕はと言えばもともとそれほど口数は多いほうではなく、
なんとなくあれ以来ほとんど母さんと口を聞かなくなってしまっていた。

それも母さんにはひどく堪えていたらしい。

その頃から、ちょくちょく病院にも行きだした母さん。
体は目に見えてげっそりとなっていき、お世辞にも顔色だってよくはなかった。




こんなとき息子としてかけるべき声があるのだろうが、
僕にはもうどうやって母さんと会話をすればいいのか分からなくなっていた。
何を喋ればいいのか分からない。なんていってあげればいいのかも分からない。

このどうしようもないわだかまりをぶつけたくて僕はブログをはじめた。
最初はただただ愚痴を綴るブログであったが、なかなか訪問者が増えない。
なんで・・・どうして何もうまくいかないんだ。




何を思ったか、僕は母さんに相談をした。実に久しぶりの会話であった。
最初母さんは目をぱちぱちさせ、こっちをただただ見るだけであった。
よほど驚いていたらしい。それから言葉をかみ締めるように助言をしてくれた。


母さんが言ったとおり、愚痴なんかじゃなく日常を面白おかしく書く日記にしてみた。
その日にあったこと。面白かった友達との会話。無我夢中で書いた。

少しずつアクセス数が増えだすと、そのたびに母さんは喜び、僕も嬉しかった。
相変わらず母さんと何を話せばいいのか分からない僕だったけれど、
毎日の日記を見れる、それだけでいい、と母さんは嬉しそうに言った。





しかしそれも年月が経てば、ただの足枷にしか思えなくなってきた。
毎日毎日面白いことなんてあるはずがない。それでも母さんが楽しみにしてるからと、
無理やり僕は書き続けた。時にありもしないでたらめな出来事だって書くようになった。

逆に本当のことはどんどん書けなくなっていった。
これを書いたら、あれを書いたら・・・母さんに怒られるんだろうな。
先生に怒鳴られた、なんて書けば母さんは血相変えて学校へ乗り込みそうだ。
友達と遊んだ、なんて書けばそいつが僕にふさわしい友達か品定めするに違いない。
いつの間にか、もう本当のことなんてかけなくなってしまった。

ぼくはある日吹っ切れありのままの自分を書くようになった。

『あの子パンツ何色なのかな\(^o^)/まさかの勝負パンツ?』

僕は吐けるだけの欲望をすべて吐き散らしたあとはきっぱりと
ブログをやめるつもりだったし、そう母さんに話した。

「もうやめようよ、俺・・・こんなのに頼らなくたって母さんを守っていくから。」

その直後だった、母さんが倒れたのは。




病室はカーテンで光をさえぎり、照明を落としていたため、
昼間なのに不気味なほど暗かった。
電気くらいつけようよ、と言ってみたが母はそれをかたくなに拒んだ。


「それよりランキングの順位は?日記はちゃんと書いてるの?」


ランキングに参加したのも最初は母さんからの提案だった。
一時期は母さんを喜ばすためにひどくランキングに貪欲な時期もあった。
しかしそれも今見れば、あまりにも哀れな行為にしか思えなかった。

だからとっくの昔にランキングは脱退していたし、
日記だってこんな状況で書けるわけがない。そもそももうやめるのだから。

「母さん。あのね、散々いったけど、もうブログはやめるんだよ。
でもねそれは、これからその分たくさん母さんと
色々なことを話していこうと思ったからなんだ。」

「だめなんだよ・・・それじゃだめなんだよ・・・」

「何がだめなんだ!?もういいよ、あんたは何も分かっちゃいない。もう知らない。」



次の日母さんは最後の手紙を残して、この世を去った。
手紙には「わがままばっかりいってごめんなさい」と書かれていた。




それから医師に聞かされた。母さんが実は軽い記憶障害であったと。
その場その場では覚えていてもすぐに出来事を忘れてしまう、そんな症状だったらしい。

それを母さんはこっそりと医師にだけ打ち明け、
心配をかけないためか僕には言わないように口止めをしていたそうだ。

母さんはもう会話だけでは思い出を繋ぎ止められない身であった。
いつかいっていた「ブログはあなたの歴史がよく分かる」と。

母さんはブログによって僕の歴史を僕と共有していた。
たとえそれが偽りであっても。本心が丸出しであったとしても。
それが母さんにとっての僕の真実であり、それを知る唯一の手段でもあったのだ。


「分かっていないのは僕の方じゃないか・・・。」


もう涙を止める術がなかった。



あれから長い年月が過ぎたが、いまだに僕は日記を書いている。
思い出を、記憶を、軌跡を。未来へ繋いでいくために。




***




ということでつべこべ言わずにランクリよろしく(^O^)




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気持ち悪い文ですが即興なのでご勘弁><
時間が全然ないのだ。
【2007/04/11 23:59】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(17) | [▲]

04.09(Mon) 手遅れになる前に。

いやあホント、ニコニコ動画の中毒性はやばいわー。まじ困るしー。
全然更新とかする気にならへんわー。一日中パソコンの前やわー。
ていうかコードギアス!マジ嵌るし!
ていうかクレヨンしんちゃんの映画!まじやべえ(笑)(カッコワライカッコトジル)
ヘンダーランドの大冒険はガチで神。吹いた。うひょよひょひょ。
トッペマ最高やしwwww俺の嫁になってくれwwwwwww




このままじゃ人間としてだめだと思った賢明な僕は本日部活が終わった後、
面倒くさい、という雑念を振り払っていわゆる自主練習というのをするべく、
とある公園へと向かった。人として手遅れになる前に・・・!

その公園はなかなかの面積を有しており、
一人で練習するには十分過ぎるほどの広さだ。

妙な事に公園には誰もいない。

今が昼時だからだろうか、それは分からない。


一通り動いて汗を流す。やはり人はいない。
無人のアスレチック。一人ぼっちのグラウンド。

しかし柵を越えた向こうの通りでは人も車もせわしなく行き来している。




疲れたので地面に寝転がってみる。空は青かった。
聞こえてくるのは自分の荒い息使い、それのみ。不思議な感覚だった。
もっと向こうへ行けばあんなに人がいるというのに。

私が叫べば、叫んだ音、それだけが聞こえる。私が壁にボールを蹴れば、
はじくときの乾いた音、ただそれだけが公園内に響く。


こんなに広い公園なのに。向こうではあんなに人がいるというのに。
今だけは、この公園は私のものであった。

吹き抜ける風も私だけに当たる。とても気持ち良かった。





ところで、その、ぜ、全裸になりたいんですが・・・

突如、悪魔的衝動が私の体を駆け巡る。このだだっ広い公園で全裸になりたい。
ここで勘違いしてほしくないのは私は露出狂ではない。他人の前で露出なんてできるか。

違う私が求めているのはそんなことじゃないんだ。
なんていうかな、普段はこの公園も人がたくさんいるわけじゃないですか、
つまり本来どうあったって公園は露出のできる場所ではないはず。

そんな所で衣服を纏わず、全裸で闊歩とか。全裸でバク天とか。
マジ憧れるんですけど。バク天とかできないけどな。

とはいってもココは絶対な安全場所ではない。
もちろん人だってくるかもしれないし、向こう側から見られるかもしれない。


リスクが大きすぎる!無茶だ・・・!し、しかし・・・。


ごちゃごちゃ言ってても仕方ないのでとりあえず全裸になった。
チョー気持ちいい。やべえ。OLがなんか横を通り過ぎようとしてるし。
ぴくりともこっちを見ようとせずに通り過ぎていった。可愛いなあ。

なんか囲まれた?なんだこいつら。ちょ、やめろ!離せっ!!!




という感じに、外に出ればなりそうなので、やっぱり外出はやめとく。俺賢い。





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夜中3時に寝るくせに6時起きする俺偉い><
【2007/04/09 01:31】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(23) | [▲]

04.06(Fri) 坊主主義

今日は新学期でしたー。うれぴー。
気を引き締めて!この一年!過ごしていきます!同じ過ちは繰り返さない。

で、クラス替えはあるので、実質一年の時のメンバーで集まるのは、
朝のホームルームが最後なんですよね。


本当にこのクラスでは色々とありました。
担任ゴリラとの確執、授業ボイコット、ホイホイ仲間外れ、ホイホイ引きこもるetcetc..


お、思い出してたら、いかん、涙が!!!
あんまり好きなクラスじゃなかったけど、それなりには楽しかったね。
ということで意気揚々と最後のホームルーム、

遅刻した。(ちゅどーーーん)


やばいやばい、これじゃあ一年と変わらない。
僕は全速力で学校へ向かった。待ってろお前ら。


んでまあ到着。みんな、待たせたな!!

「誰?wwwお前wwwwww」

僕の存在は忘れ去られていた。(ちゅどーーーん)



「何で坊主してるんだよ?wwww」

ああそっか私の坊主姿を見るのは初めてか、こいつら。


それならその反応も不思議じゃないけどさ、坊主がなぜかだって?
馬鹿か、そんなのもわからないの?坊主にする理由なんてひとつ、
おにゃのこにさわさわ触ってもらって!こっちもさわさわさわ触り返す!
それが全てだろ。常識じゃんか。坊主はみんなそう言ってるぜ。(あるある調べ)


その後「触らして!」といってきた人物は二人。
内訳は、藤堂君と山田君。どちらも生粋の男であった。
「さわんなや!こちとら商売道具を気安く触らせるほど甘かないんやァー!」
獣どもを追い払い、その時を待つ。狙いはもちろん女単騎待ち、一点張りよ。



・・・



・・・・・




あれれ〜(汗)ちょっと待ちすぎた?こっちから仕掛けるべき?そうなの?
そうこう悩んでいても、やはり、一向に触りに来てくれる女性がいない。

そして衝撃の真実が分かる。このクラスは坊主の比率が高すぎるんだ。
よく見渡せば俺以外にも8人しか男子のいないクラスで既に5人。5人の尊き坊主達。

このクラスにはもう・・・坊主の需要がなかったというのか・・・


ふははははは。新学期?上等じゃねえか。むしろ好都合よ。
このクラスにいても俺の存在は光りはしない。
新クラスこそ、俺の求めた居場所だったんです。



そうして涙、涙の最後のホームルームが行われ僕らはそれぞれの居場所へ散った。
もちろん僕にとってそこは楽園、最後のユートピアとなるべき場所のはず。

モテない人生(=16年)に今、終止符を打ちます!



「あ、坊主したんだー。」

「うん、まあね!」

「ね、ね、どうして?」

「え?!いや・・・ほら気分だよ気分。」

「ふぅ〜ん、そうなんだ。(笑)」


(笑)じゃねえええだろうがああああああ!
他にすることあるでしょうがあああああ!




そこで初めて、気づいてしまった。
坊主にすればもてるなんて・・・結局都市伝説だったんだ。

誰も頭を触ってくれはしないじゃないか!あんまりだ。そして、最悪だ。






(TELELELELELE)



「もしもし、ああ俺だけど。達夫だろ?ちょっとこいよ、久々に暴れられるぜ。」

「ああ。そうだ。・・・ああ。分かってるって。とにかく頼むぞ!」



ふう、これでもう誰にも止められはしない。
坊主が優遇されない世の中なんて・・・すべて壊れてしまえばいい。



ガシャーーーーーン




教師「な、なんだね?!君たちは!!!窓ガラスを破って。」

「うるせええええええ!どけおらああああああ!!」

教師「うわあああああああああ」



その悲鳴は、静かな授業中だけあって、じつに異様であり、
そして、それだけで今から起こることの恐ろしさを把握するには
十分事足りることであった。・・・学校が何者かにのっとられたのだ。


(いいぞ、全てぶち壊してしまえ!!!!)


そこからはもう一瞬の出来事のようにも思えた。
どこかしこで響き渡る悲鳴。どうやら複数名いるらしい。

目に見えない恐怖、おかげで誰しもが極度の混乱をおぼえていた。
このままじゃ危ない。人々はいいようのないパニック状態に陥った。



「さっさと歩け!こっちにいくんだ!おら!」



そして気づくと・・・全員がいつの間にか屋上へと追い込まれていた。


「き、君たちの目的はなんなんだ!?金か!?どうしてこんなことをするんだ。」

「うるせえよハゲ!どうして?理由何かあるか。俺らはスカッとしてえんだよおお!」



(いいぞいいぞ!この恐怖!もっと恐怖しろ!!)




「ようし、じゃあ手始めに誰か一人くらい・・・殺っとくか。」


「ひぃっ!」



その時既に、あまりの出来事に泣き崩れるもの、
挙動不審に動き回るものまで出てきていた。



(こ、殺す?・・・)



ホイホイ「ちょっとまてよ!そんな話は聞いてない・・・」



達夫「おいおい、ここまで来て何言っちゃってるんだよ。やめるとは言わせねえぞ。」


「ちょっと・・・どういうこと?!なんでホイホイ君がこの人達と・・・」



恐る恐る声をあげたのは、密かに思いを馳せていた、由美子さんだった。



達夫「ははは見たとおりさ!今回のことはすべてそこの男が考えたことだ。」



由美子「そんな・・・嘘よね?そうだよねホイホイ君?」


ホイホイ「ごめん・・・・こんなつもりじゃ・・・」


由美子「・・・酷い、どうしてこんなことを・・・最低よ」


「人でなし」「殺人者」「ろくでなし」「ハゲ・・・」

これを口火に今までだまっていた連中までもが、
口々にホイホイを非難する。もう誰も・・・味方はいなかった。





達夫「分かったかホイホイ。お前はもうこっち側の人間なんだよ。こっちにくるんだ!」

ホイホイ「すまんかった、本当に。だからその、もうやめにしてくれ、ちゃんとギャラは出すから・・・」




達夫「馬鹿が!?ここまできといて!今さらこんな楽しいことやめられるかっ!」

ホイホイ「やめろ!もうすんだんだ、罰は俺が全部受ける。だからもうやめてくれ・・・」

達夫「その女だな、そいつがいけないんだ・・・撃ち殺してやるぜ」

ホイホイ「やめろ!由美子さんは関係ない!!」




由美子「いやあぁああああああ!」






パンッ




乾いた銃声音が響き、辺りは恐ろしいほど静かになった。

ゆっくりと、膝から崩れ落ちる由美子。


どうしてこんなことに・・・・


手には・・・頭から大量の血を流す男を抱きかかえていた。





由美子「なんで私をかばって・・・お願いよ、死なないでよ」


ホイホイ「・・・由美子・・・さん?・・・無事で・・・よかった」


由美子「止まってよ!お願いだから、血・・・止まってよ・・・」




恐ろしくなったのか、達夫とその集団は一目散に逃げていった。



もうだめだと分かっていた、それでも尚、由美子は頭をさすり続けた。





「最後の最後に・・・願いがかなった・・・ふふ・・・」


男は、そしてその生涯を閉じた。





男は、最後笑っていたという。





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【2007/04/06 23:58】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(33) | [▲]

04.05(Thu) 坊主が屏風に丈夫な木造建築二階建てハウス

現実を見渡すとなぜか、女性とまったく接点のない生活を送る自分がいる。



あれれ?どうしてこんなことになったですぅ?

可愛い疑問を投げかけても無駄だった。
むしろ気持ち悪さに拍車を掛けた形に。
ちくしょう、どうすれば・・・。



パソコンがあるじゃないの。

何かが僕の脳内を刺激した。そうだった僕にはパソコンがあった。
僕はすばやくMSNメッセンジャーへと登録を済ませると、
それをブログで公開した。ふひひ、これで女性との交流が・・・ふひひ。

思ったとおり、瞬く間にメッセ仲間が増えていく。

が。登録してくれたメンバーをざっと見渡してみると、
どうみても屈強そうな男たちの名前で溢れかえってるではないか。
「あれ?女は?幼女は?」
とりあえずそれっぽそうな人に話しかけてはみても、結果はやはり男。

どうなってるんだ?これは!
これがかつて黄金の国ジパングと呼ばれた国のなれの果てか。

ピロロ〜ン:小○森さん(本人名誉のため伏字)がログインしました


お、女、きたーーー!溢れ出る衝動を押さえ、接触を試みる。


いやっほう、女性と喋っちゃった。
やっぱりパソコンは良いものだったよ母さん。

小森○さんの発言:(´∩ω∩`) (要約するとキモいんだよこの変態が。と言ってる)

ちょっとまってくれ。変態とはなんだ、変態とは。
僕はまだ「あなたをオカズにしますね」とかしか言ってないのに。
とんだ誤解も良いところですよ。(ぷんぷん!



気晴らしに他の人と話してはみても、どこも口を揃えて「変態だ」と罵ってくる。
なぜ僕はこんな扱いを受けなければならないんだ・・・!

その時、僕を普通の目で見てくれる方が現れた。

やな○せさんと抜き水だ。(本人達の名誉のため、以下略)
僕は真の友人とめぐり合えたんだ。心より嬉しく思う。

が、こいつらは僕以上の変態だった。ただそれだけのこと。


やっぱりパソコンもだめだったか。早々に見限ると、
手早くパソコンを壊し、僕はメッセに別れを告げた。


そうだ、外に出よう。


誰かが言っていた、現状は何もしなければ変わらないのだと。
外に出て、これまでの自分を払拭してやろうじゃないか。
足取りは軽かった。ていうか自転車だった。

家を少し出たところの細道で、向かい側からなにかが
同じく自転車でこっちへ向かってくる。
あいつは、知っているぞ。中学時代の知人だった。

どうしようか・・・声掛けようか・・・いやなんか面倒くさいよな・・・。


って馬鹿!僕ちんの馬鹿!さっき決めたじゃないか。
もう現実から逃げない。これがその行動をするときなのではないか。


決心し、前を向いた僕。すると向かい側にいたはずの知人は
こちらをチラ見したあと全速力で横を通り過ぎていった。



***


すんません、僕の事を信じて疑っていない無垢な読者のために言っておくと、
先ほど言ったことは全て嘘です。虚言。ここではよくあること。

なんていうかごめんなさいね、そう、嘘なんですよ。
パソコン壊したの。壊すわけねえじゃねーか、もったいない。
むしろそれ以外は全て事実だったり。
なんならメッセでのひどい扱いと知人からの仕打ちだけは嘘じゃなかったり。

そこだけは知っておいて欲しかった。

そして知人に無視されたのをメッセのせいにしちゃいました。
メッセが!そしてパソコンが全部悪いんだ・・・!
本当もうあいつなんか知らん。だってですよ、その後、

奴からのメール:あれお前だったの?


もうねムキーーーー!ってね、なるよね。
お前チラ見しといてなんだよその白々さは。

奴からのメール:お前だって、坊主してたじゃん?誰かわからんかった。


言い訳もそこまでくると、滑稽ですな。坊主?僕がですか。はっ。

だいたいですね、言っちゃ悪いが僕は坊主が嫌いなんだ。
いやべつに坊主に抵抗があるから、とかそういう話ではないんです。
むしろ自分、中学はずっと坊主でしたから。頑なに坊主。

野球部だったってのもあるけれど、一番はやっぱり親父のせい。
いったい何度坊主にするかしないかで親父と争ったことか。

だいたい中学時代ってあれじゃないですか、
思春期のせいなのか、溢れ出る性欲のせいなのか、
どいつもこいつも目が合っただけで妊娠させそうだし、
近づくやつは皆犯したるで!って息巻いてるじゃないですか中学生なんて。


そんなわけだから、気がついたら周りはどいつもこいつもカップリングしてるし、
僕もいつみんなみたいに輝く青春が送れるかな、ってドキドキして待ってたのはいいが
なぜなのか一向にこない。来る気配すらないぼくの青春。

ちくしょおおおおお、お前らにあって俺にないものってのはなんだ。
かっこよさ?はは、ホント底抜けに馬鹿だな。分からない?

俺だってカッコいいんだぜ。

おばあちゃんがそう言ってたし!!!!11



てことはもう分かりきっている。足りないものじゃなかった。
これがあったからだめだったんだ!そう坊主ですよ。
俺だって坊主じゃなくて輝くロングヘアーだったなら。

それだったら僕は自信を取り戻し、あの子にだって告白できただろう。
一緒に帰ってたときに勇気を持って告げる事だって出来ただろうに。




「んで、ぼくと付き合ってくれるわけ?(髪をサラリとなびかせる)」

「も、もちろんお付き合いさせてください!!!!(特に髪と)」


こんな風になるのは容易に想像できたと言うのに。
そういう苦い思い出があるので、坊主は断固嫌いです。
まったくそんな僕が今さらよりにもよって坊主にするわけ、





ねぇえええええええええ( ゚Д゚)



そうです坊主です。これが噂の坊主ですよ、ええ。


それにしてもなんか後光まで差し込んじゃってるし俺の頭。
しかしこれには深海より深いわけがある。



別に部活の顧問がヒステリックに坊主を強要してたからとか、
なんか周りも坊主しだしたから俺も合わせとくか的な、
そんな浅はかな考えからでは断じてない。


ようはさ、逆の発想なんだよね。坊主による坊主のためだけの特権。
そこに着目すれば、自ずと真理が見えてくるんですよ。




「わぁホイホイ君坊主にしたんだぁ!」

「そうだけど?」

「触っていい?」

「う〜ん、まあ君の頼みなら・・・(ウヘヘ、グヘヘ、計画通り!)」

「わあなにこの感触ぅ!気持ちぃい!」

「それは良かった^^じゃあもっと気持ち良いことしようか^^(息子をポロリ)」

「はひ!よろこふで!!はふはふ」




坊主すげえええええええ!
なんかむっちゃ新学期が楽しみになってきたぜ。



さてと、メッセンジャーでもするかな。このさい誰でいいから。






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後半でバトン。凄く適当
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【2007/04/05 01:01】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(30) | [▲]

04.04(Wed) やる気はある、やるものがない

テーマ:にぱー(*´∀`*) - ジャンル:日記
あれもう春休み終わるわけ?あと2日?そんな馬鹿な。

怒り狂った僕がものすごい剣幕で学校側に事実関係を問い合わせてはみても、
返ってくるのは残り二日という事実のみ。

あれ、おれこの春休み何かしたっけ。ネットとオナヌーだけ?

いやいや問題はそこじゃない。そんなのは小さな問題に過ぎない。
重要なのはアレだ、巷で話題の宿題、というやつ。

新学期早々挫折ってのもシャレにならんしね。
オーケーここは一丁バシッと決めて、
以前までの自分とは違うって所を見せつけとこうか。


まずは一番大変そうなのからやろう。あとあと楽だろうし。
よし、じゃ英語するか。
量の多い少ないに関わらず僕にとって一番大変なのは英語。


ふむ、教科書のこの部分を和訳?把握。ちゃちゃっとやるぞ。

教科書がない。



あれ〜どこいっちゃったかな。まあいい探す時間すら惜しい。
そうやって探しても泥沼にはまるのがオチ。僕はもう失敗を繰り返さない。
だから後回しだ後回し。

次は?国語?テキストの漢字の書きとりね。把握。

テキストがない。



あれれ、国語もねえのか、どうしようもないな、まあいいとにかく時間がない。
ここで焦ってあたふた探し出すようじゃ所詮素人。
どうせなら英語も見つかるまで探そう!なんて魂胆もあればそれが一番最悪。
見つかるまで探しますか?国語を。なんなら英語まで。馬鹿が。違う。
先にやれるやつからやっておこう。常に冷静に。よしじゃあ簿記だ簿記。

簿記は問題集のこのページまで?オーケー把握。

問題集がない。



おかしい、そう都合よく教科書もテキストも問題集も消えてたまるか。
陰謀、何者かの暗躍、裏で糸を引く巨大組織、思い当る節はいくらでもある。

すくなくとも国家を巻き込む大問題になりそうな予感がして、僕は身震いした。
この闘い・・・長期戦も覚悟しないとな。



で、よく考えたら教科書もテキストも問題集も全部、まだもらってなかった。
ああそういえば学校で販売してた日休んでたんだっけ、自分。

明日、今日は遅いから明日。取りにいこう朝一番に。あ、やっぱり昼がいいかな。
え、そんな事急に言われても困る?お金の準備とか?ですか。
次の日?そうだ次の日だったらいけそう。多分、いや絶対。

僕の春休みはそうこうしてるうちに終わるんだろうな、きっと。




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【2007/04/04 01:00】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(20) | [▲]

04.03(Tue) 前説・桃太郎

momo001.jpg







「先生。先生。今日も紙芝居やって。」

「聞きたい!聞きたい!紙芝居が聞きたいよぉ!」

「分かりましたよ、ふふ、しょうがないわねぇ」

「むかーし・・・」




むかーし、むかし山奥におじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさーんとおばあさーんはとても仲良しでした。


しかしそれも表面上での事に過ぎない。
なぜならおじいさんはいい加減イライラしていた。

「もう我慢ならん、限界じゃ」

日頃のストレスからかそう考えるようになっていた。
おじいさんは色々と溜め込んでいた。(性的な意味で)
しかしそれをどう発散させればいいのか、それを悩んでいた。(無論性的な意味で)

「このままじゃわしはおかしくなってしまう!」

ある日おじいさんは芝へ山狩りに行くという名目のもと歓楽街へと出陣した。
久しぶりの出番におじいさんの如意棒も伸縮自在に張り切っていた。
爺、この歳にして尚衰え知らず!おじいさんは凄くご満悦でした。

しかしそこで思い浮かぶのは一人家に残してきた妻の事。
千代・・・どうしておるじゃろうか・・・。今ごろ川でせっせと洗濯をしてくれている妻。
なのにわしはこんなことをしていていいのだろうか。
おじいさんの中で眠っていた熱き想いが呼び覚まされた。千代、今帰るぞ!


「らめぇーーー!中はよしてぇええええ」

その頃おばあさん(千代)は川でマスターベーションをするという名目のもと
お隣に住む又吉さんと心と体のキャッチボールを展開していた。


「しかし奥さん、いいのかい・・・こんなことしちゃって・・・」
「いいのよ・・・主人はもう私の事なんてなんともおもってないのよ。」
「ほないきまっせ。」
「どうにでもしてぇえええええ!」


とは言ったものの・・・。『こと』を終えたあとにおばあさんに残ったものといえば、
やはり罪悪感とそれから幾ばくかの虚無感のみ。
そしてそれらが心の隅を浸し、しだいに浸透する。

ああどうして私達こうなってしまったの?おじいさんは今だって信じて
せっせと芝狩りをしてくれているというのに。

かれこれ何十年も前の記憶が突如として鮮明に呼び覚まされる。
そうだった、この川岸の向こうから、おじいさん、吾郎さんは
私にプロポーズの言葉を叫んでくれたんだった。

透き通った川のそばで耳を傍立ててみても
聞こえてくるのは大自然の奏でる安らかな音色だけ。

でも。それでも。

今でもこうして目をつぶれば、確かに聞こえる。
照れ屋で意固地なおじいさんが顔を真っ赤にして叫んでくれた
愛の言葉・・・今だってこうして鮮明に聞こえてくる。

おばあさんにもう迷いはなかった。帰ろう、おじいさん(吾郎)のもとへ。


帰ってきた二人は何年かぶりに昔話に花を咲かせたそうです。






が。

しかしなんとおばあさんは、新たな生命を身籠ってしまっていた。
若い頃、あれだけおじいさんと夜な夜なフュージョン行為に狂ってたときでさえ、
子どもなんてできる気配すら少しもしなかったというのに。
なのに、今になってなぜ・・・。

おばあさんはひどく罪悪感に苛まれていた。
よりによって又吉さんとの子どもが・・・。
しかしおじいさんは私を信じきってくれている。このままじゃだめだ。
この生活を失いたくない。

おばあさんは決心した。この赤ちゃんをなんとかしなきゃ、と。

生命宿るそのおなかを見つめ、不敵におばあさんは笑う。




それから時は流れその日がきた。
おばあさんは生まれた赤ちゃんをおじいさんに悟られぬよう一心不乱に
『それ』を近くにあった桃へと詰めた。殺すことはできなかった。

泣き喚く赤ん坊。目元はおじいさんにそっくりに、見えなくもない。
ごめんよ、ごめんよ。あなたを見つけた人が大切に育てることを祈ってるから・・・。

だから・・・。



ほんの少しためらい、おばあさんは『それ』を川へ流した。



「おばあさんやい?どうしたんじゃ、今何か声が聞こえんかったかい」

「気のせいですよ。おじいさんはもう耳が遠くなってるんですから。」

「はは、それもそうじゃな」

「ほほほほほほ」


あれ以来二人はすっかり仲良くなっていた。



そして3ヵ月が経ったある日。

その日もいつも通りおじいさんは山へ芝狩りに、
おばあさんは川へと洗濯をしにいきました。
おばあさんが手際よく、川で洗濯をしていると



どんぶらこ、どんぶらこと何かが流れてきましたとさ。



「おしまい」








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【2007/04/03 01:19】 | 日常 | TRACKBACK(0) | COMMENT(24) | [▲]

04.01(Sun) ノーリスク・ハイリターン

どうもこんにちは吾郎です。

元管理人ホイホイは先の大戦で出兵中のためしばらく帰ってこないそうです。

しょうがないのでこの機会を利用して色々と暴露しようか。まず常々ホイホイさんは僕に「このサイトっていわゆる、あれだよね、オナニーなんだよね」と優しく説き伏せてくるもんだから僕はわりと本気で引いてしまいまして、でもしょうがなく適当に相槌打っとくわけなんだけれど、そしたらなにを調子に乗っちまったかこのキチガイ、更に延々とオナニーとサイト更新の因果関係を話しだす始末。

コメントがくるたびに感じちゃうだの、アクセス数×10の数だけ毎日オナニーするように心掛けてるだの、もう俺にできることはこいつをちゃんとした病院へ連れていくことしか出来ないなとつくづく感じちゃいましたね。

そんなホイホイさんが最近になって急にもうこのサイトでは何も感じることはできない、なんて言い出すもんだから、あぁようやくまともな感性に目覚めたんだなと安心したんですが、どうやらどこぞの廃人に影響されてエロゲの世界に目覚めたようです。今では口癖の如く「きしめええええええん」とうわ言を連発したりしててもう見てられなくなったので、後ろから鈍器で撲殺しときました。

これでよかったんだよね・・・地球のためにも・・・。
それはそうと、じつは、・・・



・・・という感じでこの後色々と暴露したあと全て嘘でした\(^o^)/と締めくくってエイプリルフール2007年版にしようかと思ったんですが、どうも無理っぽい。やっぱり良心の塊である私にとって例え必要悪であったとしても、嘘はだめですね、嘘は。
(先ほどの狂言も全て嘘だょ!賢いみんなは気づいてたお)



とはいってもどこのサイトでもここぞとばかりにエイプリルフールネタの目白押し、
互いが凌ぎを削ってのネタ投稿にお祭り騒ぎ。(PAPUWAの作者の所が一番凄かった)

なんかもう、お前らそれでいいのかと。
私はよくない、そんなの断じて良くない。

そういうわけで私だけでもこの一日、真実を突き通していきたいと思います。





で、これは広く一般人にぜひ聞きたいんですけど、
なにか行事とかに遅刻して来た奴が言い訳した時に、なんて言えば許せます?


「すみません、来る時に妊婦が倒れていて・・・」

古より使い古された言い回し、こんなことを言われれば当然の如く却下、一蹴しますか。
まあ谷より深き心を持つ私だってこんな事を言われれば
「もっとましな事いえねえのかよ」的な事は言ってあしらうと思うよ、確実に。

が、あるもんのなのよ、世の中。ありえないと思ってることくらいいくらでも。

私の場合は別に妊婦が倒れてたわけじゃないんですが、
茂みにダイレクトで突っ込んでるおっさんに助けを求められた事があります。

「ちょ、ちょっと君、助けてくれんかね?頼む、頼むよぉ」

こう必死に助けを請われて見捨てられる奴なんているものか。

「大丈夫っすか?」


それにしてもその時の時刻は朝の5時。

私だって朝錬がなければ絶対に起きてないような時刻。
辺りはまさに漆黒の闇でいて、ただでさえ怪しさを醸し出しているし、
道端には朝帰りなのだろうか、大学生グループがよろよろと帰路を目指し、
大通りも車なんてパラパラとしか通らぬ時間帯。
そんなときにこのおっさんはなぜ茂みに突っ込んでいるのか。

様々な疑念が頭を巡るが、それよりなによりまず助けといたほうがよさそうだ。

「いやーホント助かりました。」

みたところ泥酔しているわけでもなさそうだ。ますます謎が深まる。

「あの・・・どうしてこんなところに・・・?」


たまらなくなって、つい質問してみたのは良いが、
ただでさえその日は遅れ気味だったのにこのままじゃ完全に遅刻。
もうこの場を抜け出しとかないとマジでやばい状況だった。

しかし「やっぱりいいです。」の一言を言おうとした時、
頭のなかで何かが訴えかけてくる。このまま逃げていいの?と。

まあそんなのが本当に訴えかけてくるんなら、それこそ一種の病ですが、
なんにせよ、惜しい事には惜しい。きっとこのおっさんの話は極上のネタになる、
これは私なりの直感。


そして自分のなかのブロガー魂っつーの?そういうスピリットが
俺にこのおっさんの事情を聞けと激しく喚く。

ネタを取るか、無視するか。

まあ結局無視しました。自分で聞いといて。すかさずダッシュで逃げた。
だって遅れたくないですもんね、へへ。遅れたけど。


そして遅れはしたけど、確実にあの事態のせいじゃないですか。
突然の、しかも嘘偽りないハプニング。
そのまま、伝えましたよ、ええ。「おっさん救出してたもんで。」と。

すると案の定「馬鹿かお前」だの「もっとましな嘘思いつけ」だのと、
散々な言われ様。ちょっとちょっとそれはないんじゃないの?
世の中そんなんこと起こるはずがないってあんたら言い切れるわけですか?
ほんととんでもない固定概念ですね。反吐が出る。


現にこうやって起こっている事態だけど、
それを受け入れられない気持ちは確かに分かる。
だがもうすこし頭を働かせようぜ。ちょっと考えたらすぐ分かることだと思うんだよね。
全部嘘って事くらい。






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【2007/04/01 20:52】 | ネタ | TRACKBACK(0) | COMMENT(22) | [▲]

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