ようやく「破」の公開となった、僕らのヱヴァ。
公開日前日に前作「序」のDVDを見直し、漫画も読み直した私は、
テンション冷め止まぬままに公開日を迎えた。
「お前、タイムリープしてね?」
・・・ありのまま今起こった事を話すぜ。
「ヱヴァの公開日だ!と意気込んでいたら自宅で「時をかける少女」をがっつり鑑賞していた。」
時をかける少女、といえば一時期話題騒然となった有名作だけど、
いつかのTV放送で録画したきり放置していた私。
そもそも、公開日に見なきゃいけないなんて決まりはないので
友人との都合が付いた日に映画館へ突撃しますよ。
というか、まず一緒に見に行く友人を見繕わなきゃねっ!(そこから)
で、時女の話だけど(こう略すと通っぽいヨネ)、やばいな。これ。
なぜ今の今までスルーしてきたのか、とか、最高画質で録画するべきだったとか
後悔は後から後から泉の如く沸き出てくるわけだけど、ようするに無茶苦茶面白かった。
時間軸とか、難しく考え出してもそれはそれで楽しめそうだけど、
とりあえず初見は黙って、物語の醸し出す雰囲気、
戻れないアノコロ(青春)へ思いを馳せつつ楽しめばいいんじゃないかな。
序盤はちょっとイライラ展開続くけど、真琴ちゃんの行動だっていざ自分の立場に置き換えたらこうなるのも仕方ないよね、と思えるものだが、それでも男の一大決心した告白を無かったものにしたりするのはちょっとイラついちゃうよね。(今までの関係がずっと続くことを願っていたマコトの選択としては間違っていないけど)
けど、そんなことが些末なものに感じられるくらい、後半の疾走感は素晴らしかった。
これはもう、実際に観てくれとしか言いようがないけれど、
これほどの作品に出会えたことにただただ感謝したい。
ラストは正直、「え、これで終わり?」と思ってしまったが、
奥華子の歌が終盤に差し掛かったところあたりで、じわじわと込み上げてくる不思議。
(なぜ、TV版は歌をカットしたのか問い詰めたい)
なぜ最後の最後に再びタイトルが挿れられたのか。
過去をかけた少女は、未来へとかけだした。
この転換演出なんだな、と思うと幸せな気持ちで胸がいっぱいになった。
真琴と千昭が二度と会えないなんて思えないし思いたくもない。
「すぐいく、走っていく」
真琴から受け取ったエネルギーに刺激を受けて自分も頑張ってみたいと思います。
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